「生き甲斐」がある人は知っている
「自分の強みを明確に持っていて、それを生かせる人は、幸せな傾向がある」
~慶應義塾大学大学院の前野隆司教授『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』~
※幸せになるには、「強み」を見つけ磨かなければならないようです
自分の「強み」を見つけよう
とはいっても、なかなか「強み」は見つけられるものではありません。
《強みを探すには》①いろいろなことをやってみよう
②そのなかで面白いものを見つけよう
③長くできるものを見つけよう
面白いもの、そして長く続けたものが「強み」になる
・「面白いもの」は長く続き、習熟し、「強み」となる
・「強み」と「面白いこと」は表裏一体の関係
「ikigai」が世界標準になる?
What you LOVE 「あなたが好きなこと」⇒「面白いこと」
What you are GOOD AT 「あなたが得意なこと」⇒「強み」
What you can be PAID FOR 「報酬を受けられること」
What the world NEEDS 「世界(社会)が必要としていること」
それぞれは重なり合っています。
4つが重なり合った中央に「生きがい(ikigai)」です。
日本人が言う「生き甲斐」は「面白いこと」「強み」だけの印象ですが、
「報酬が得られること」「世界(社会)が必要としていること」を満たすことによって
さらに幸福感が得られる「生き甲斐」となるのでしょうか。