最近は、あいさつの出来ない高校生が多いと聞きますが本当にそうでしょうか。
生徒以上に、あいさつの出来ない先生も多い気がします。
あいさつの大切さを伝え、指導する立場の先生ができないのですから、
いつまでたっても生徒は出来ないでしょうね。
これは、私の偏見でしょうか。
おはようございます
こんにちは
さようなら
失礼します
こんな簡単な一言がかけられない人が多くいます。
あいさつの習慣が身に付かないのは、あいさつの重要性を理解していないからではないでしょうか。
なぜ「あいさつ」をするのか。
あいさつは、相手の存在を認め、「わたしはあなたを確認しました」と伝えるためです。
それは、相手に敬意をあらわすためです。
敬意を表すのは、年下の者が年配者に対しの行為だけではありません。
年齢や職位には関係なく、信頼や親しみを込めてするものなのではないでしょうか。
あいさつが自然体で出来るようになり、
そこからコミュニケーション能力が向上できたら素晴らしいことだと思います。