以前『君の膵臓を食べたい』という本を読みましたし映画も見ました。
人は死を目の前にして、あれほど強く生きられるものなのか疑問に思いましたが、
それはそれとして死を改めて考え直す機会となりました。
そして最近、
『ライオンのおやつ』を読み終えました。
登場人物の「死生観」が実に多様で、またまた考えさせられました。
余命を告知された場合は、ある程度の死ぬ時期が分かりますが、
健康体の人はそれがわかりません。
だから、死を考えず漠然と過ごしています。自分と死は無関係だと思いながら。
しかし、いつ死ぬかなど誰も分かりません。
もっと私たちは生きている幸せに感謝し、人生を大切にしなければなりませんね。