2021年3月31日水曜日

令和2年度を振り返ると

令和2年度は、

新年度に入ってからも正常な学校運営はできませんでした。

4月6日の「新任式・始業式」、及び7日の「入学式」は何とか実施できましたが、

翌日8日に「緊急事態宣言」が発令され

またまた混乱しました。

緊急事態宣言は7都府県についてのみでしたが、行動に大きな規制がかかり、経済が一気にしぼむと共に、心も沈んでづんでいきました。


仕事も在宅勤務や時差出勤が多くなり、家庭で行う仕事が増えてきました。


6月1日から学校再開されましたが、1クラスを2つに分けて、午前と午後に登校させる分散登校などという、変なことも始まりました。


朝の職員打ち合わせができるようになったは6月18日からでした。


7月31日が終業式となり、夏休みは8月の1か月のみとなりました。

就職活動も1か月遅くなり、生徒にとっては十分な活動が出来ませんでした。

9月になっても、健康観察とかで朝の時間は取られ、通常には戻りませんでした。

現在でもこの状況は変わらず、結局3月24日を迎えてしまいました。


さて、来年度はどうなるのでしょう。

この状態が続くのでしょうか。

マスコミのみなさんは、正確で私たちが最善の判断ができる情報を発信してもらいたいと思っています。